多くの女性の方は、メリハリボディの象徴でもある引き締まったくびれに憧れを抱いたことがあるのではないでしょうか。

くびれを作るための方法として、一番候補として多く挙げられるのが腹筋ではないかと思います。
ですが、実はこの考え方間違いだったのです。

引き締まったウエストラインを作るには、普通の腹筋では100回やったとしても作ることはできません。
普通の腹筋は体の前面にある腹直筋を使用します。
しかし、くびれがある両サイドにある筋肉は『腹斜筋』と呼ばれ、ここを鍛えなければ美しいくびれは作ることができません。

本日は、この腹斜筋を鍛える方法をご紹介します。

まず、両膝は立てたまま仰向けになり、両手は頭の後ろで組みます。
そして、上半身を起こすときに右ひじを左のひざ頭に付けるように体を斜めにしながら起こします。
右ひじと左ひざ頭がくっ付いたらゆっくり元の位置に戻します。
今度は反対も同じ動作を行います。

左右交互に10回を1セットとし、2~3セット行います。

出来るだけ、ゆっくりと行うと効果が倍増します。

また、普段イスに座っている時に背筋を伸ばすことを意識するだけでも、腹斜筋は鍛えられます。

意識して行うと、慣れるまで結構負担がかかるかと思います。
無理をせず、続けられる範囲で始めましょう。

小さなことから始めることで、美しいくびれに近付けられるかもしれません。